ホーム > お客様紹介・お客様の声 > 株式会社 マスカット薬局 様　あおばのこと

【社長】

以前お願いしていた税理士さんでいろいろ問題があって、それを同友会で知り合った平本さんにお話したんです。すると、「うちも税理士事務所だから話を聞かせてくれませんか」と言われて。僕はもう税理士さんを変えたかったので、「じゃあお願いします！」と言ったんです。それから本当によくしてもらっているんで、ありがたいですね。

【奥様】

同友会で出会ったというのは私も聞きました。すごく誠実そうな方で、事務所もしっかりされているというのを同友会の方の何人かに聞いていました。平本さんはどんな方ですか？と聞くと、どの方も「平本さんはきっちりされた良い方で、信用できる方ですよ」と言われるので、それで決めたんだと思います。

【奥様】

全然変わらないです。ずっと変わらずにきちっとしてくれて、信用が置ける税理士さんだと思っています。

最初に担当していただいていた末道さんも頼れる方で、とても面白い方でした。Iさんもとてもやりよいです。

毎月来てくれているので、対面でしゃべることでコミュニケーションもとれています。

【奥様】

Iさんは頭がきれる方で、本当に良くしてくださってます。担当が変わられたらどうしようかと思うくらい。ずっとお願いしたいと思っています。かなり長くお付き合いしていますしね。困ったときは相談できますし、お話するのもとても楽しいです。

うちの会社は特に内部が込み入っていますが、Iさんはそこを全部把握してくれているのでとても安心しています。

【社長】

あおばさんはやっぱり実務面がきちっとされていますね。

前の税理士さんの時には税務署に2回くらい調査に入られました。その時に結構つつかれて、問題を指摘されたんですよ。でもうちは税理士さんにちゃんと「おまかせ」しているわけですから、それで指摘を受けても、という話になりました。もちろんそこの税理士事務所の所長さんもかなり頑張ってくれました。でも僕はこれは問題があるな、と思っていたところで、同友会で平本さんと出会ったんです。

【奥様】

前の税理士さんには、なあなあな感じで「おまかせ」しちゃっていました。こちらもよくわからないので、私が全部していたわけじゃないんです。開業時からずっとお願いしていて、自宅にも来ていただいて、夫婦の通帳を出したりもしていました。

【I】

そういう意味だとうちは起票代行もしないし、『全部会社さんでお願いします』というスタンスの事務所ですから、変わられた時はしんどかったですよね？

【奥様】

ええ。でもその作業をすれば、分かったことが多かったです。今は前と違って自分が経理を見ている分、ちゃんと関わっているという実感があります。以前は経理は別の従業員さんにお願いしていました。でも、又聞きすると内容がよくわからなかったり、細かいところや変わったところがわからないので、なにがなんだかという感じでした。

でも今はだいたいのことはわかります。もしわからないことがあっても、すぐにIさんに聞くこともできますしね。すごく助かってます。

【I】

今は奥さんがほとんどをやるようになって、ちゃんと確認ができますよね。それに対して、社長さんはどう思われていますか？

【社長】

安心です。Iさんと二人でやってくれているから、というのもあります。Iさんはちゃんとうちのことを把握してわかってくれています。こうした方がいいんじゃないですか、とアドバイスもしてくれる。

同友会では『科学性・人間性・社会性を追求する』というのがありますが、うちは科学性が薄いんです。だからちゃんとデータを分析して、会議にあげたり、現場で何度もミスをしている店舗に指摘をしていかないといけません。その店舗にとってもよくないですし、収益性も悪いですから。そのために、部門長の一人にも同友会の幹部社員大学というところで、半年かけてそういった勉強もしてもらっています。

Iさんが各店舗の収益を一覧にしてくれますよね。それを基本にして労働生産性をきちっと見ていこう。そして、他店舗と比べてどうなのか、なぜ違いがでるのか、ということを各店舗にフィードバックしていこう。そういう仕組み、組織づくりをしようとしています。

【奥様】

今はモニタリングサービスを使っているので、そもそも直接金融機関さんにお渡しする機会がほとんどないです。借入の時にちょっと、というのはありますが、基本的には、モニタリングで送られる電子データを見ていただいているので、わざわざ取りにこられなくても、銀行さんでさっと見てもらえています。そのシステムはとてもいいですね。

【奥様】

とても使いやすいです。うちは各店舗で分散して仕訳を入力していますが、それにもぴったりなシステムです。セキュリティもきっちりしていると思いますし、便利で使いやすいです。証憑保存機能を使えば、たくさんある資料も保存もできるのもいいですね。どの店舗で入力したどの仕訳がどういう内容なのか、というのもすぐに確認できるようになったので、各店舗への問い合わせがかなり減りました。

以前ほど遅い時間まで残らなくてもよくなりましたね。

【I】

以前は奥様がすべての仕訳を入力していたところを、店舗ごとに分散入力するように変えましたが、店舗の方たちの負担はどうですか？

【奥様】

やっぱり、実際に店舗で働く方が入力してくれた方がいいなと思います。私が中身を把握しにくくなったということもないし、むしろ見やすくなりました。

分散入力をお願いした当初は、店舗からは不満が上がっていました。でも部門長の方が説明してくれて、今はなんとかやってくれています。もっと不満の声が大きくなればIさんに相談しようと思っていましたが、そうならずにちゃんとしてくれているんです。頑張って取り組んでくれてる。おかげで私の業務はすごく楽になりました。

私も社長と同じタイミングでマスカットを引退しようと思っているので、そのときに私が全部をやっていたらあとが困ります。徐々に業務を離れていって、誰かにお願いしていかないといけない。日々の当たり前の業務は誰でもができるようにしておかないといけません。

なので、ちょこちょこIさんに相談しながら改善していきたいなと思っています。

【奥様】

エピソードというほどのものは思いつかないですね。いつもの監査が楽しく過ごせているし、時々Iさんとお食事にいくのも楽しいですし、それくらいですかね。あおばさんの関与が始まってから2、3年たった頃に一度調査がありましたが、さらっと終わりました。それ以外にも特に大きな事件もなければ、それに対する大きな武勇伝もありません。

でもむしろ、武勇伝が必要なほどの問題が起きていないことが大切です。それは、Iさんが日々きちっと関与し続けてくれているおかげだと思っています。

会社で私が心がけていることは、『社員さんにいろいろ聞かれても黙っておこう』というような隠し事がないように、そのままを話せるようにしようということです。その思いは社長も同じです。Iさんは、その思いをちゃんと全うできるようなパートナーになってくれています。

困ったことはごまかさずにちゃんと相談できるし、わからないことは聞ける。一緒に考えられる関係が作れていて、とても安心しています。

『 お客様のこと』ページへ